2015/06/02 tue 管理栄養士

お茶

ちょっと手間なような気もしますが、急須で淹れたお茶、ほっとしますよね。

皆さんはお茶には様々な効果・効能があることを知っていますか?

そして、お茶を淹れる温度でも成分が違ってきます。

お茶の中で代表的なものに、カテキン、テアニン、カフェインがあります。

それぞれ抽出される温度、効能は次の通り。

 

カテキン・・抗菌作用。高温のお湯で短時間で抽出。

テアニン・・リラックス効果。高温でも低温のお湯でも短時間で抽出。ただし、玉露や上級煎茶からのみ。

カフェイン・・やる気。高温では短時間、低温では長時間で抽出。

 

美味しいお茶の淹れ方は、お茶屋さんでそのお茶にあった淹れ方を教えてもらうのが一番ですが、風邪やインフルエンザの予防には高温で淹れたもの、夜遅い時間でゆっくり休みたい時には低温で淹れたもの、とその時の気分や状況に合わせて淹れてみるのもいいですよね。

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また、国立がん研究センターでは、なんと20年もかけて緑茶と死亡リスクの関連についての追跡調査をしたそうです。

その結果、緑茶を積極的に飲む人の方が死亡リスクが低下。

緑茶に含まれているカテキンは血圧や体脂肪、脂質の調整、血糖値の改善の働きがあるとされています。

また、カフェインは血管の修復を促すため血管の健康維持、さらには気管支拡張作用があるので呼吸機能の改善効果も期待がされます。

こうしたことがリスクの低下に一役かっているのでは、とされています。

 

これから暑くなる季節です。ジュースやスポーツ飲料などもありますが、お茶もいかがでしょう。